太陽光発電事業者の徒然草

太陽光発電事業者の喜怒哀楽を呟くように語ります。

ブレーカー落ちの連発

先週、先々週はたくさんの緊急対応が入って、ブログの更新ができませんでした。申し訳ありません。
やっと少し落ち着いてきましたが(雨のおかげで日射量が弱っているから?)梅雨が明けたら、今度はてんてこ舞いになりかねません。


 原因は、やはり販売施工業者の手抜きだと思います。


 サーモグラフで復旧2時間経過すると、日射量が強い日にはコードはもちろんブレーカー自体が45-50度くらいまで上がってしまってます。これが午前9時頃から午後3時頃まで日射量がピークになると、集電坂内の温度が50度超え、ブレーカー自体60度+になりかねないですよね。何らか対策を講じないと落ちますよね。


考え等得る方策は、
 ①幹線コードの断面積を広げることで発熱を妨げる。これは無理ですね。
 ②集電箱を大きくする。換気口を入れる。
  今度は昆虫や雨水、雑草が入りかねないので換気口は難しいでしょうね。どれもで
  きなければ放熱シートを貼る
 ③ブレーカーを300Aから350Aに変更する。
 ④扇風機で風を当てる(ソーラー発電で可能、そのままAC電源にしてもいいかも)


気温が上がると当然集電箱内の温度も上がります。何か他にいい対策方法があれば教えて下さい。放熱シートってシリコン系とグラファイト系がありますがどちらがいいのでしょうかね?数値からするとグラファイトの方がいいようですが、貼付面がある場合でもグリスを塗った方がいいのですかね?集電箱の筐体上部にはった場合効果ありますか?知識ある人のご意見お願いします。

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