太陽光発電事業者の徒然草

太陽光発電事業者の喜怒哀楽を呟くように語ります。

コーポレートPPAで追加性ある再エネ拡大を

アメリカで今とても活発なコーポレートPPA(Power purchase Agreement 電力購入契約)が過去最大に及んだそうです。PPAの拡大により、日本もFITから本当の意味で卒業し、民民間の直接長期電気購入契約の時代の幕開けになりますかね?期待してますよ!!


この世界に入って5年間ですが、想像も出来ないくらい太陽光の発電コストは安くなりました。
 オフサイトのコーポレートPPAが一般的になれば事業用野立太陽光発電は求められる市場になります。そこには電力会社の出力制限がありません。過積載分の電力を全量売買の対象になるわけで、結局収入的にはFITと大きく変わらなくなるのではと想像してます。


 アメリカでは何百MWのPPAといいますが、自然災害の多い日本ではどのくらいの規模が適正なのか?規模の効率性と分散の安全性が中心的争点になるでしょうね。日本はどうしてもこのようにコストがかかってしまうわけで、政府が国民負担ではなく、自らあエネルギー安全保障のとして保護していかなければならないと個人的には思う。

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