太陽光発電事業者の徒然草

太陽光発電事業者の喜怒哀楽を呟くように語ります。

再エネが主電力化?電力需要減で77%占める。

 特別事情があるから、これがどうのとはいえないのですが、国がほんとに再エネを導入したいと思うんだったら、再エネでほとんどをまかない、足りない分を調整できる火力で補なうというのが筋だと思うんですが、どうしてその逆の考え方しかできないんだろう。政府や行政は。


 思い切った政策を切らないと大きく方向性が変わるはずがないでしょう。変えたくない勢力はいつでもどこでもいるけど。概してその分野のトップってその業界の支配的な地位を占めているのが通常ですよね。
 高額FITは買電は確かに電力会社の赤字増を生むよね。でも高額だから事業者が自前で本来電力や政府が負担すべき高圧線や送電線を何キロも引っ張ったりできたわけですよね。
 
 それを考慮して40円。。。なんて今では信じられないような買取価格を提示したのですよね。そして脆弱であった電線網が日本国中に張り巡らされた。。。。毎年FITが値切られ、FIT21円から事業者が自前の送電線を建てことができなくなり、電力網の拡充がほとんど止まった。


 政府の再エネへの意気込みがどこまで本気かはわからない。。。。って、低圧事業者が文句言ってもどこにも届きやしないけど。。。
 低圧事業者ができる社会貢献を考えた方が早いか。
 

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